どうでもいい話のつづき


「ネットコンテンツ書籍化陰謀論」(「おれはおまえのパパじゃない」より)
http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050610/1118370939
ほとんど同じことを言っているんだけど、こっちのほうがタイトでわかりやすいです。

ある程度の採算が見込めるコンテンツを、「ネットから発掘」するのではなく、需要予測によって作り上げる。なんなら「事実に基づいた話」として捏造する。

需要は最低で2000人の購入が見込めれば十分すぎるほどに十分。ヲタクやサブカルなど、ネットとの親和性が高い要素を盛り込めば、この条件は楽々クリアできる。

アルテイシアなんちゃらの本も含めて、みんな恋愛話に収斂していってしまうのが面白いところです。