古田タマらん


「悶絶」(「古田敦也公式ブログ」より)
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-05-02
「ARTIFACT@ハテナ系*1経由。2000本安打を達成したヤクルトスワローズの古田選手が、股間に打球を当てて悶絶しております。

後に「古田チン痛!」とか「古田撃チン!」などと言われましたが厳密にはチンではなくタマの方。
(あっ、イカイカン。ちょっと下品な表現になってしまった。)

「古田こりゃタマらん!」「古田玉砕!」「古田デッド“ボール”!」「古田タマタマ運が悪かった!」みたいな見出しが必要だったわけですね。

ホント、口では表現のできないくらいの激痛が走りました。 男性諸君なら一度や二度、何かにぶつけたことはあるでしょうから痛みを想像できるかもしれません。しかしながら、僕も打球で指の骨折3回。ひざの靭帯も切ったこともあります。ファールチップを何度と無く、体にぶつけています。痛いという経験はいろいろしていますがひとつ確実に言えることは



今までで一番痛かった。*2

やはりタマは危険です。

チーフトレーナーが「よし、病院に行こう。救急車は用意されているから・・・。」
――えっ 救急車??――
ヤフードームではお客さんや選手に何かあってもすぐに対応できるように常に救急車は待機しているらしい。
――タマにあたって救急車で行くの・・?――
と思っていると若いトレーナーが「古田さん、これに乗ってください!」 とストレッチャーを持ってきたではないか。

身体が資本であるプロスポーツ選手であれ、やはりタマが痛いというだけでの状態で救急車に乗せられるのは逡巡があるようです。お大事に。

*1:http://d.hatena.ne.jp/kanose/

*2:注:文字、デカいです