スクールＳＭとしての正座

お笑いブームみたいですけど、みんなそんなにテレビが好きなんですか？
こんばんは、プッチーオオヤです。デフレってことなんでしょうかね？　それにしても、また風邪をひきましたよ。

今日こそ「正座」の話をします。誰も待っていないでしょうが、構いません。

「正座同好会」
http://members.at.infoseek.co.jp/club_seiza/index.htm
前回紹介したのは「情報局」でしたが、今回は「同好会」です。
さらにストレートな正座への愛が垣間見れると思います。

このホーム・ページは、学校お仕置きとしての正座が好きな方のためのサイトです。

ズバリ、内角高めの直球を投げてきました。ロックアップを拒否してドロップキックですよ。つまりＳＭの変種なわけです。スクールＳＭ？

変則的ではありますが、先に「リンク」を見てみましょう。
http://members.at.infoseek.co.jp/club_seiza/link.htm
スパンキング関係のサイトが並んでいます。言ってみりゃ、スパンキングも元はスクールＳＭですからね。でも、日本の学校に通ってると、なかなかお尻叩きの現場なんかにゃ出会うことはありません。

「お仕置きとしての正座考」
http://members.at.infoseek.co.jp/club_seiza/seizakou.htm
長いです。

　また、現代の人権の考え方からすれば、「身体に対する侵害」とは、単に物理的な侵害だけにとどまらず、精神的な侵害も含むでしょうから、正座を人目につくような場所でさせられることによって、精神的な侵害を被ったとすれば、これも当然体罰に該当するといっていいでしょう。
　つまり、たかが正座といっても、その時間ややり方によっては十分に立派な体罰、すなわち、お仕置きになるわけです。

単なる肉体的な苦痛だけでは、「お仕置き」にはならないわけですか。

　実際に数多く行われているお仕置きにもかかわらず、不当にマイナー扱いされている正座ではありますが、僕はその効果と魅力は計り知れないものがあると考えます。

「不当にマイナー扱いされている」と語っているのは、テレビドラマなどの体罰シーンでほとんど正座が描かれないから。それでも、正座は魅力的である、と。

このあと、正座にまつわる目撃談と体験談（ほとんどが小学校時代のもの）が述べられていきますが、正直なところ、ピンときません。よくそんなこと覚えてるなぁ、ってぐらいです。いったい正座のどこが魅力的なのか？

他のサイトの人がまとめてくれたようです。

１：正座という姿勢の、ピシッと背筋を伸ばさせられる拘束感

２：廊下を行き交う人たちから高い位置から見下される屈辱感

３：足の甲で血が留められ、じんわりと痺れていく掻痒感

４：正座から解放された時の、足がいうことを聞かない不能感

「不能感」については、数日前のコメント欄でどなたかが触れてましたね。

整理されてわかりやすくなったんでしょう。ここから一気に主催者さんの正座に対して感じている魅力の部分が明文化されていきます。

この４つの魅力のうち、あえて１つに絞るとすれば、２の屈辱感、言い換えれば、「羞恥感（性）」が正座罰の最大の魅力と思われます。

そして、僕は個人的に屈辱感に耐え、キュッと両手を握り締めながら正座させられている女の子を見るのが好きという嗜好があります。つまり、正座罰の羞恥性に興味を覚えるわけです。

ハードＳＭよりソフトＳＭ。つまり、スパンキングほど豪快な罰じゃなくてもいいわけですね。ありゃ肉喰ってる連中のお仕置きだ、と。

正座罰が羞恥性を有するから好きならば、羞恥性を有するならば他の罰も好きかと問われると、これが逆もまた正なりで、羞恥性を有するあらゆる罰が僕の嗜好にマッチします。

ほうほう。

したがって、羞恥性を有する罰なら、僕は正座罰以外にもビンタやゲンコツ、お尻叩き、校庭10周、罰掃除、反省文などありとあらゆる罰が嗜好の範囲に属することになります。

幅広っ！　罰掃除フェチ？　反省文萌え？　それだけのサイト、見たいなぁ。

「皆さんの正座体験＆目撃談」
http://members.at.infoseek.co.jp/club_seiza/taiken.htm
たくさんの正座体験＆目撃談が寄せられています。全員、正座フェチなのでしょうか？

「皆さんの正座画像」
http://members.at.infoseek.co.jp/club_seiza/gazou.htm
本当に正座しているだけの画像です。

しかし、意外と正座フェチの方って多いみたいですね。しかも、男女問わず。
もともと「学校で正座」なんて、誰でも経験あるだろうし（僕だってある）、ものすごく裾野が広いわけですよ。日本はＳＭ大国だと思うんですけど、その種子は学校がバラまいてるのかもしれません。

それとも、正座でＳＭに目覚めてしまうほど、日本人にはＳＭの血が濃く流れているのでしょうか。あるいは、肉と肉がぶつかるセックスから切り離されてしまっているから、記憶の中にあるスクールＳＭを発情装置として手繰り寄せようとしているのでしょうか。

スクールＳＭの闇は、まだ深そうです。これを読んでる皆さんは、学校でＳＭ的瞬間に遭遇したことはありますか？