KILL BILL

昨日、ほんのちょっと『KILL BILL』に触れたら、大量の方がキーワード経由でここにいらっしゃったようです。ほとんどの人は舌打ち一発かまして帰ったと思いますが。


なんというか、賛否両論みたいなんですねぇ。別に僕は面白かったから、それでいいんですけど。
ネタが知りたければ、コレを買えばいいわけだし。
http://www.yosensha.co.jp/eigahi.html#Anchor773099


解釈に関しては、この人がいちばん正鵠を射ているような気がする。
http://shinjuku.cool.ne.jp/n_tko/diary.html
国際秘宝監督・中野貴雄の日記より。


KILL BILL』に関して、「わからん」「つまらん」と言う人がいるのはしょうがないと思う。だって、僕も彼らが好きな『タイタニック』や深夜アニメやエロゲー食玩やその他もろもろの魅力がわからないんだから。それを「この映画はこれこれこうだから面白いんだよぉ。っていうか面白がれ!」と言っても、意味のないことでしょう。
あと、まぁ年代とジャンルは限られてるけど、映画に精通している人のほうが、この映画は楽しめるのは間違いないです。でも、それはあらゆるものがそうじゃない? 美川憲一のことを知らずにコロッケの物まねは楽しめないでしょ?(こんな例えでいいのか?)