ロリコンに朗報
ロリコンのみなさん、グッドニュースです。
「ロリータマニアを救え?」(「おはようサンスポネット」より)
http://ok.halhal.net/~senichi/j/news/data/2003/2003_12_14_00_01.html
文末のクエスチョンマークは、書き手の疑念をそのまま表しているのかも。
英国のノーフォーク州でチャイルドポルノをダウンロードしていたロリータマニアの逮捕が相次いでいるが、意外なことに、子どもを守るチャリティ団体『ザ・ルーシー・ファイスフル財団』が「写真を見るくらいなら、いいじゃないの」と主張して大騒ぎになっている。
ほほう。
この「写真を見るくらいなら、いいじゃないの」という主張ですが、この記事*1に対する、ロリコンのみなさんのリアクションとけっこう似てます。
ちなみにこちらがその財団のオフィシャルサイト。
「The Lucy Faithfull Foundation」
http://www.lucyfaithfull.co.uk/
ほとんど工事中です。
それにしても素晴らしい財団ですな。
本物の子供は一部のフライングした有害ロリコンから守ってくれるし、「写真を見るだけならいいじゃない」とも言ってくれるし。無害ロリコン*2のみなさんは寄付でもしたほうがいいんじゃないでしょうか。
お。記事の続きがあった。
同財団は「所有しているチャイルドポルノをすべて渡すなら、カウンセリングを受けることを条件に釈放すべきでは…」という提案書を地元警察に提出した。警察側は「子どもたちはムリヤリにヌードにさせられたり虐待されており、チャイルドポルノの内容そのものが犯罪性を含んでいる。なにを考えているのか」と反論した。
あ、根本的にロリコン自体を肯定してくれているわけじゃないのね。
ロリコンに対するカウンセリングって、どんなんなんだろ。
『時計じかけのオレンジ』のルドヴィゴ療法みたいに、まばたきできないようにされて、熟女AVを見せられまくるとか。辺見マリのヘアヌード写真集とか(蛇のね)。
「Manchester Online」より該当記事です。
http://www.manchesteronline.co.uk/business/technology/stories/Detail_LinkStory=75433.html
適当にエキサイト翻訳とかを使って、読んでください。
この財団の提案に対する意見を募っているようですので、興味のある方はぜひ。
ロリコン帝国の意地を見せてやれ!
それはともかく。
……とりあえず、ピート・タウンゼント*3の名誉回復はまだまだ先のようです。
「ピート・タウンゼント、わいせつ画像所持で身柄拘束」
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200301/gt2003011502.html
「『ザ・フー』ギタリスト、児童ポルノ接続で警告処分」
http://www.badi.jp/kiji/2003/05/nw0305081.html
「インターネット上の児童ポルノを撲滅しようとする運動に1995年以来携わっており、そのための調査の一つだった」
こ、この言い訳は苦しい……。たしかに「ロリコン」じゃロッカーとして何のハクつけにもならないもんなぁ。
*1:http://d.hatena.ne.jp/putchee-oya/20031123
*2:二次元しか興味がない人とか
*3:今回の画像は「Odds & Sods」のジャケ。日本ではミシェル・ガン・エレファントの丸パクリ(あれはオマージュって言うのか?)で有名になった