オタクの定義?

 
ヨタ話は大好きだが議論は苦手! そんなプッチーオオヤがお送りするマスターベーター。今夜の話題はこちら。


コメント欄より。

今頃そもそも論を出してきて申し訳ないですが、この場で議論されている「オタク」の定義とは一体なんでしょうか。

ひっ。「反論を待つ」って書きましたけど、思い付くままべらべら書いていただけなので、議論しているつもりはありませんでした……。

わたしの中では「普段の食事をパンの耳で済ませ、貯めたお金を全部アニメDVDに注ぎ込み、そのくせあまり深い話題は出来ないようなヤシ」というイメージで、そういう意味では「デオドラントおたく」はもはや「おたく」ではなく「普通の人」って感じなのですが。ネットであれこれ情報が大量に入手できるようになって、当初の意味の「オタク」からかなり違ってきてるような気がします。

へー。「あまり深い話題は出来ないようなヤシ」なんですか。ちょっと面白い見方ですね。僕なら「深い話題はできるけど、会話が一方通行なヤツ」「深い話題はできるけど、テンションのコントロールが効かないヤツ」「深い話題はできるけど、喋りのトーンのアップダウンのないヤツ」などなどを加えてみたいです。


個人的には、「オタクの定義」なんてよくわからなくって、もう人の数だけあるんじゃないかと思ったりもするし、ひとつの峻厳なルールがあるような気もするんです。「深い」「浅い」も、相対的でこそあれ、絶対的なものではないんじゃないでしょうか。オタク共通一次があるわけでもないし*1。貯めたお金の突っ込み先がアニメDVDでもなければロリコン同人誌でもない、任天堂のゲームですよ、って人でも、本人がキモヲタを自称してるんなら、それでいいんじゃないの?ってぐらいです*2

*1:あ、やってみたら面白いかも、と一瞬思った。オタク共通一次。偏差値が低いとオタクを名乗ることができないような。

*2:まぁ単なるレトリックなのかもしれませんが。