和田さんからの手紙
今日、いちばん驚いたのはこのニュース。
「スーフリ和田に懲役14年、東京地裁判決」
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004110219.html
和田被告は最終意見陳述で、「人として恐ろしいことをやってしまった。真人間に生まれ変わって、被害者のために罪を償いたい」と謝罪の言葉を述べた。また、弁護側も最終弁論で、「今回の事件の各被害者におわびしたい。社会に大きな影響を与えた」としながらも、「被告は人からの信頼も厚く、更生できる」などとして、情状酌量を求めていた。
まぁ、ここまで読んでも何も驚きません。ZAKZAKはこの程度です。
では登場願いましょう。ニュースといえば我らが東スポ。この8月、和田被告が拘置所から知人に手紙を送っていたのをキャッチ! スクープ!
(前略)<最高裁まで争って少しでも(慰謝料を)安くして、仮釈で30代のうちに出所できればいいや>と本人は至ってノーテンキなのだ。
は? 「出所できればいいや」だと?
どこの刑務所に服役したいかも書いている。<品川で一緒だった累犯の方々も、皆「北海道がいい」と言っていました。(中略)旅行気分というわけでもありませんが、近場の千葉ではテンションが上がりそうにない>。
テ、テンション? 何の? 本当に「旅行気分」?
服役中は<公認会計士の勉強をするつもり>という。<高校までひたすらマジメで、大学デビューで人より遊び過ぎただけのつまらん男>を自負する和田被告ならではのプランだ。
あのレイプ犯罪は「人より遊び過ぎただけ」なのか……。
恐ろしいことに、出所後の計画も滔々と語っている。
<今は白髪だらけで日焼けも落ちて、おやつのせいで太りまくってます。(中略)過去の栄光は見る影もありません。出所したら思いっきり若づくりします>。
「過去の栄光」とか言ってる奴が、何を反省してるんだって?
そして、<沖縄に移住してしまうかもしれません。私は本当に沖縄が大好きで、これまでに20回近く旅をしています。いつかは住みたいと思い続けていました。あの美しい海を毎日眺められたら最高ですよ>。
死にそうですが、まだ続きます。
さらに<変態パートナーを見つけて、性の奥義を極めます>とも決意しているのだからアキレるしかない。
正気か?
心配なことといえば、<実刑を受けた人は出所後自由に外国へ行けるのかどうかということです。仮釈放期間中だけなら我慢もできますが、もう二度と行けないとしたらかなりのショックです>。
俺もショックだよ。シベリアあたりで強制労働してこい、和田。