新たなるオナニーメディア革命

putchee-oya2004-01-30



ADSLによるインターネット定額接続時代の到来は、オナニーに一大転換期をもたらした。時間と、それに課せられる料金を気にすることなく、ザクザクとネットでオカズ物件を物色することが可能になったからである。
そのおかげで、ネット人口はさらに増加し、マニアックなオカズサイトにも人が集まりやすくなったのだが、今日は別の話。


ADSLオナニー革命の煽りをくらったのは、旧来のエロメディアである。

アダルトビデオはもともと売り上げが落ちていたのだが、インターネットの普及と期を同一にしてオタク層に人気を誇ったエロアニメの売り上げまでが落ちはじめたと聞く。それぞれ、新メディアであるセルDVDでの低価格販売などに活路を見出しているが、やがて低価格路線にもかげりが見えてくるはずだ。インディーズメーカーによる実写アダルトDVDも、現在は好評を保っているが、基本的な製作体制などは旧来のアダルトビデオとほとんど変わっていないだろう。受け皿のメディアが変わっただけならば、その人気も長くはもつまい。
反面、PCを主体としたエロゲーの販売は好調と聞く。そうでなくても、ネットにつなげば、タダである程度のエロは容易に入手できるのだ。


エロメディア、オナニーメディアの主流はビデオからパソコンへ。
DVDの登場も、その流れを止めるまでには至らないだろう。


ところが。
エロメディア界の時計の針をグルングルンと逆走させる、させるかもしれない、させるような気がする、革命的オナグッズが登場した!


「ボイスセンサー」
http://www.adultshop.co.jp/hole/hole_369.html

コード1本で、AVとホールがシンクロしちゃう!!


!?
ビデオの中の女優やアニメキャラの喘ぎ声にあわせてオナホールに装着したローターが振動! まるで画面の向こうの女性とファックしているみたいじゃないですか!
面白いのは、あくまで「テレビの音声端子」を使用するところ。あくまでビデオ、DVDユーザーをターゲットにしているのだ。
エロゲーよ、さらば! アダルトビデオよ、ウェルカムバック!


これで3300円は安い!


……安いよなぁ。


別のサイトでの紹介。正味な話、こっちのほうがもっと安い。
http://www.isexyhealth.com/detail_men.asp?ID=520

・アダルトビデオ、ムービーとホールが同期(シンクロ)し、マスターベーションの質が確実に向上。

「確実に向上」するらしいです。

・特許/実用新案出願中の独自設計。

スゲェ。って、「出願」だけなら何でもできると思うが。


使用方法も至って簡単。

1.付属の音声ケーブルをテレビの音声出力端子に接続します。


2.ビデオまたはDVDを再生します。


3.テレビ側の音量を調節します。


4.「ボイスセンサー」の音声レベル調節コントローラー(ツマミ)で、ローターが最も効果的に作動する位置に合わせます。


まぁモニターの向こうで犬が吠えようが、茶碗が割れようが、ローターはウィンウィン動くわけですな。
いっそのこと、『七人の侍』とかで試してみるのはいかがでしょう? 『ベン・ハー』とか効きそうですよね。
あと『笑っていいとも!』。客が爆笑するたびにローターがウィーン。タモリの手拍子指揮にあわせて、オナホールがキュッキュッキュッ。最後の「いいとも!」合唱でフィニッシュ。
音声に反応するだけだもんね。

面倒な配線がいらず、電源も単三電池4本で本体もコンパクト。

単三4本かよ。


さ、オカズ検索しよ。