ドクロイノシシ萌え

putchee-oya2004-01-17



イイ名前です。ドクロイノシシ。
漢字で書くと髑髏猪。


仮面ライダーV3』に登場する怪人です。
http://member.nifty.ne.jp/noripa/episode/s31.html

そこに運び込まれる棺。その中からドクロイノシシが現れ、生け贄の女性の胸に牙が突き立てます。すると、その女性は溶けて白骨に。「俺の牙に触れる者は全てこうなる」とドクロイノシシ。

仮面ライダー』って、何気なく残酷なシーンを放映してましたよね。
この回も一般女性がいきなり白骨にされてしまい、怪人が大見得を切るという、キレキレなオープニングで始まります。

さて、ドクロイノシシは、深夜、山梨県小淵沢のとある村を襲います。村人は皆、ドクロイノシシの犠牲に。最後に残る宮田家にもドクロイノシシが迫ります。お父さんは犠牲となり、ドクロイノシシが宮田トシ子ちゃん母子に迫ります。

村人皆殺し! 『丑三つの村』っぽい。

ドクロイノシシは、櫓の上から「太鼓を鳴らして勝利を祝え!」と叫びます。

男らしい……。一度は大声で叫んでみたいフレーズです。


ところが、この櫓の上から吠えまくる凶悪な怪人を見て、下半身が大変なことになってしまった人がいるらしいんです。いや、ドクロイノシシそのものに勃起したわけじゃないんですが。


「女性被害者の部屋」
http://meltgirl.e-city.tv/
凄い部屋です。いや、ホントに。転載禁止ですので、まぁ引用の範囲で。


ここは要するに、特撮モノとかで「女性が溶かされてしまう」シーンを見ると、下半身がカチコチになる人たちが集まるサイトなわけです。
女性は出てきますが、裸体は出てきません。一気にホネまで行きます。


まずはこちらをお読みください。


「溶解シーンとは?」
http://meltgirl.e-city.tv/youkaitoha.html


70年代、子供だった主催の方は、『仮面ライダー』に登場する女性が白い毒液を浴びるシーンを目撃します。

きれいな(今見るとそうでもないが・・・)大人の女の人が抵抗することもできずに女性の命の顔をドロドロに汚され、「ん・・・んん・・」という今でも股間を熱くしてくれる呻き声をあげて跡形もなく消されてしまう・・・

確かに。女性の苦しげな呻き声って、セクシャルですよね。


ところが、主催さんの感じ方は、ちょっと違ったようです。

20数年生きてきた彼女の人生を肉体もろとも瞬時に消してしまう怪人の力に感動するとともに、哀れな女性の姿に萌える気持ちを感じたのです。

……そうですか。
このまま「哀れな女性の姿」フェチの道を歩んでいたら、野村芳太郎の映画や『特捜最前線』とかで下半身をカチコチにしてしまうアダルティーな大人になったかもしれませんが。
実際はそうではありません。ポイントは「消える」ほうにあったのです。


そして主催さんは高校生になります。もちろん精通後ですな。
まだ当時はビデオなんて便利なものはなかったので、「何とか女性達の最期の姿を記憶しようと眼を皿のようにしていた」わけですが、そんな主催さんにようやく僥倖が訪れます。
ついに『仮面ライダー』の再放送が始まったのです。

ハエ男がお手伝いさんを消すあのシーンや、ハリネズラスに殺人ビールスを刺され白骨化した女性、イモリゲスに舌を巻き付けられ白煙を発しながら溶かされた新妻・・・など興奮と緊張で毎日夢を見ているようでした。

夢にもいろいろあるってことです。

 授業中も前に座っている女の子にハエ男になった自分が粘液を浴びせている光景を想像しながら股間を膨らませ、家では夜な夜なヌイていたものです。

毒液や粘液を女性にぶっかけるってのは、射精ってことなんでしょうかね?
でも、スペルマを女性にかけても、相手は溶けません。

大学時代でもっとも興奮したのは、やはりこのサイトのトップにも使わせていただいたV3のドクロイノシシのときでした。

来たぁーっ! ドクロイノシシ! 太鼓を鳴らして勝利を祝え!

冒頭から登場する生け贄の女性。最初この姿を眼にした瞬間から私の「溶解フェチ」のセンサーが熱く反応しました。

溶解アンテナってやつですな。そして、目の前では「特撮史上最高の溶解シーン」が展開されていきます。子供の頃からずっと「女性被害者」を追い続けていたわけだから、その溶解選球眼には確かなものがあるはずです。
実質わずか「5秒」ほどの溶解シーンだったのですが、主催さんは「ダビングしたテープで何度も」オナニーを繰り返したそうです。


そして、ある決心をします。

俺は妄想の世界の怪人になって身近にいる女性達を次々と溶かしてやるのだと。

妄想でなければ犯罪です。


以下、主催さんの考察は続きます。すべては「溶かされる女性」のために。
データベースもギャラリーもたっぷりあります。「溶解史上最高」のドクロイノシシもサイトのあちこちで大活躍です。


「女性被害者ギャラリー」
http://meltgirl.e-city.tv/gallery2.html
オススメ具合は星の数で。


「溶解史上最高」の逸品です。ご存分にお楽しみください。
http://meltgirl.e-city.tv/dokuroinosisi.html


だがしかし。実際、このような溶解シーンは、減少の一途を辿っているという。

仮面ライダーでは「スカイライダー」、ウルトラマンでは「80」が事実上の溶解シーンの終焉を迎える作品となってしまいました。80年代以降特撮番組の怪人たちはレーザー光線などが必殺技の主役となり、エキセントリックで怪奇性の強い「溶解液」は姿を消してしまったのです。

残念無念……。だが、落ち込んでばかりもいられない。必要は発明の母。鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス


「女性溶解短編集」。溶解マニアたちの創作です。
http://meltgirl.e-city.tv/novelstoppage.html


ここでもドクロイノシシは大活躍!
http://meltgirl.e-city.tv/noveldokuroinosisi.html

彼女の体内には牙の先から緑色の消化液が注入されていたのだ。それは真知子の静脈に入り込み血管を溶かしながら瞬時にして全身を巡っていた。まず血液成分が破壊されたことで脳への酸素の供給が停止、真知子の全身から急速に感覚機能が奪われていった。次に血管を破壊した消化液は末梢神経や細胞を破壊し、内部から彼女を液化していく。

こうして真知子(オリジナルキャラ)は、どろどろに溶けてしまいます。理論派ですねぇ。


「フォト・ギャラリー」
http://meltgirl.e-city.tv/fhoto-gallery.html
コラージュを駆使しながら、オリジナルの溶解画像の開発に力が注がれております。


「溶解美女綺想」
http://meltgirl.e-city.tv/youkaibijo.html
ゲストによる溶解女性考察コーナーです。


ここでも登場するのはドクロイノシシ。
http://meltgirl.e-city.tv/youkaibijo1.html
ドクロイノシシ登場シーンについて、詳細に考察しております。面白いなぁ。


面白いので、どんどん長くなっております。
いい加減、疲れてまいりました。続きは明日にでも。