横山まさみち逝去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1015/002.html
代表作「やる気まんまん」。チンコがオットセイで「大将!」なマンガ。
日刊ゲンダイより転載。
横山まさみち氏死去
本紙で漫画「それいけ大将」を連載中の漫画家の横山まさみち氏が14日午後7時半、前立腺がんのため死去した。73歳。名古屋市出身。
通夜・葬儀はご遺族の希望により、密葬。来月、お別れ会が開かれる予定。
1956年「シルクちゃんハットちゃん」でデビュー。「太平記」「真田幸村」などの歴史物から「と金紳士」などの艶笑物まで、幅広いファンを持っていた。
「締め切り厳守」が信条で、本紙で1977年4月にスタートした「やる気まんまん」から現在の「それいけ大将」まで世界の漫画史上でも例を見ない約7500回に及ぶ長期連載中、一度も締め切りに遅れたことがなかった。
享年73歳。73歳で、あんな漫画描いたんですね。そういう爺さんになりたいもんです。73歳でもオナニー話。
西村寿行(!)と横山まさみちのコラボレーション。「めくらまし」
http://books.bitway.ne.jp/shop/mt-detail_B/trid-auth/ccid-auth_ya/cont_id-B0910106001.html
第1巻
南アルプス山中で己を鍛える雷四郎がとりわけめざしたのは精力絶倫の道!!男根を棒で叩き、タワシでこすり、軽石で仕上げた。やがて街へおりた雷四郎は…!!
ふむふむ。タワシでこすればいいわけだな。
第2巻
仙術を極め、房中術を会得し、恐竜に似た男根で女性を完全に失神させることができる雷四郎は玄道聖人と名乗り、玄道場を開き、京の貴婦人たちを男根の奴隷とした!!
「恐竜に似た男根」! やっぱり「大将〜」って呼びかけるのか?
第3巻
玄道院で京の貴婦人たちを性の奴隷としていた雷四郎は夫人の告白から自治大臣兼国家公安委員長・鍋山作造の殺人事件を知りそれを奉書にしたためさせた!
ようやく西村寿行っぽくなってきた……。
第4巻
貴婦人たちを性の奴隷としていた雷四郎は夫人の口から自治大臣兼国家公安委員長・鍋山作造の殺人事件を知り、秘密機関に追われる身で大金を強請り取ろうと…!!
あれ? 3巻から話が進んでない?
梶山季之とのコラボ。「にぎにぎ人生」
http://books.bitway.ne.jp/shop/mt-detail_B/trid-auth/ccid-auth_ya/cont_id-B0910105003.html
「風格のあるケチになれ」と悟された荒垣正人、美女を伴い祗園で豪遊! 超ドケチ国際試合は?
「超ドケチ国際試合」って何?
アニメになった「やる気まんまん」
http://www.f-kid.com/mt/item/8/
別に本編は観たくないけど、この主題歌は聴きたいなぁ。
たぶん世界一詳しい横みちプロの研究
http://east.portland.ne.jp/~kntk123/yokoyama/index.htm
小学館の学習漫画誌の常連・藤原栄子(「うわさの姫子」)も横みちプロだったんですね。女子高生時代に入門しています。アニメーターの荒木伸吾の名前もあったり。
横みちプロ巻頭言より。グッときます。
吹けばとぶよなプロダクション。しかし大鷲だって卵のときがあったのだ……の意気高らかに、漫画、劇画の製作、発行にとりくむ野郎ども。
どんな時勢になろうとも、流行は移り変れども常に誠意ある作品を! ……これが横みちプロのモットー(主義)です。
どんな時にもいつだって、作品だけは横道にそらさず、たとえたてがみはすりきれても、まっすぐ進む獅子になろう―――こんな気持ちで集まっているのが横みちプロのメンバーです。
ガセ
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1066212431/116
子供たちもやる気まんまん
http://www.town.osakikamijima.hiroshima.jp/higashino-es/5nen/sansu1.htm
46歳でもやる気まんまんじゃ*1
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/colm/c0827.htm
合掌。
*1:本題には関係ないが、この42歳の人が書くコラムは面白い。というか、コラムのタイトル一覧が面白い。http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/colm/colm.htm