デモが起これば萌え屋が困る
中国での反日デモが大変なことになってますね。嫌中の人たちは大喜びですよ。アグネス・チャンは号泣してます(東スポ情報)。
「明日はどっちだ」(「原えりすんの電気オタク商品研究所」*1より)
http://www.geocities.co.jp/Playtown/2080/
4月18日分の記事をご覧ください。そうそう、その記事で間違いないですよ。
ほれ、今中国で反日デモやってるじゃないですか、これがまだ火を吹くようなら、中国工場から一旦撤退して他のアジア圏とか、南米とかもっと余所の国に工場立てる必要が出てくるから、今までのように安価でフィギュアが手に入ったりもできなくなります。
そうなると萌えの街、秋葉原への人の求心力が薄れていくから自然と萌えビジネスが縮小する説。
整理しましょう。
反日デモ→日本企業が中国から撤退→手間賃高騰→フィギュアも高騰→安くないならオタクは秋葉原に行かない→萌えビジネスの危機!
国内でもフィギュアとか制作できる体制を整えねばならんのですよ。
質の良い物なら高くても買ってくれる。
萌えの完全自給自足体制を固めねばならない。
「フィギュアの製作工程の機械化っすかね」
なぜか、機械化されてないんだよなー
知ってるけ? 日本にドールの植毛ミシンは数えるほどしかないのですよ
こんなんで、萌えドール市場が支えられると思いますか!
萌え産業は中国に依存しているんですねー。
オタクさんに残された道はふたつ。
ひとつはオタクさんたちが旗振り役になって親中対話路線。中国のオタクたちも日本のアニメとか好きなんだから、ちょうどいいんじゃないですかね*2
あるいはこれ。
萌えの生産体制をがっちり固めて、
富国強萌の時代を築くべし。
今にも戦争が始まりそうな勢いです。オタクのみなさん、頑張ってください。